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  • 各種ホースの定期交換について♪

    20130227194407.jpgはいさいpaperまるちゃんですhappy01
    本日は、器材のホース交換時期についてご案内したいと思いますpaper(日本スクーバ協会参照)
    器材購入後2年から5年以内に定期的にホースを交換する事を強くお勧め致します。また、下記のホースの『危険兆候』が見られた場合は、購入後の年数に関わらず必ずホースを交換されてからダイビングされる事を重ねてお願い致します。

    【ホースの経年劣化及び危険兆候一覧】

    1. ホース表面にしわ、亀裂、ひびわれ、ささくれ、などが見られる。
    2. 内部補強材が露出している。
    3. かしめ金属部に変形やクラックが見られる。
    4. かしめ金属部に緑錆や赤錆が見られる。
    5. 継続的な気体漏れが見られる。(ただし、スパイキングホールからの微細なものは正常です。)
    6. 圧縮ガスを通した加圧時に膨らみが見られる。
    7. ネジ溝の消耗が見られる。(オスネジ部及び袋ナット内側部)
    8. ネジ部(オスネジ部及び袋ナット内側部)に緑錆や赤錆が見られる。
    9. 使用中に極端な負荷がかかった場合。(車に踏まれた、エントリ-時に船等に引っ掛かった。)
    10. BCやドライスーツ用ホースについてはカプラー部分の塩分や砂等の除去を行い潤滑しても作動が不良である。 

    最低でも1年に1回は上記危険兆候がホースに現れていないか慎重にご確認下さい。定期的にお客様自身による危険兆候の確認をお勧め致します。また、中古品を入手された場合は過去にどのような負荷がホースにかかったのか外観では判らない場合がほとんどです。万が一中古品をご購入になられた場合は、器材のオーバーホールと同時にホースは全て新品交換されてからダイビングされる事を強くお勧め致します。
    各種ホースはダイビング器材の構成部品の中でも、大変重要なパーツの一つです。
    定期的にホースの確認をし、より安全にダイビングしましょ~winkscissors
    それじゃ またpaper

2023年12月

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